「敬老の日」65歳以上割合世界最高

65歳以上推定人口

「敬老の日」に合わせ総務省は15日、65歳以上の推計人口を発表しました。

それによると同日時点で前年比32万人増の3588万人と過去最多となり、総人口に占める割合も28.4%で最高を更新した。この割合は世界201の国・地域で最も高いという。

ちなみに65歳以上の人口比率が7%で高齢化社会、14%で高齢社会、21%で超高齢社会となりますので日本は超高齢社会になります。

欧米先進国も高いが日本が一位というのは、普段から日本にいるとそう実感がない。
しかし、地方と東京を行き来きしているとよく感じます。東京は電車に乗っても、新宿・渋谷に行っても若者が多い特に若い女性が多い気がする。

跡取りは長男などという古き慣習はなくなってきたとはいえ、若い女性は都会へと出ていくように思います。
居住地の富士宮に戻ると、大型ショッピングセンターに行っても高齢者の数は多いと感じます。若い人といったら中高生の割合が多いように感じます。

豊かな老後とは

国立社会保障・人口問題研究所によると、総人口に占める割合は2025年に30%に達し、第2次ベビーブーム世代(1971~74年生まれ)が65歳以上となる2040年には35%まで高まる見通しだそうです。

そこで豊かな老後とは何なのか、もちろん経済的不安がないことが大前提ではあるが、そこに夫婦・子供・孫の3世代における家族関係の土台が必要であると感じています。

仕事がら遺言、相続に関することに触れながら多くの家族、親族関係にどうしても立ち入れなければいけないが、つくづく実感します。

また、離婚業務に際し離婚相談を受けるわけですが、夫婦の問題はいつの時代も変わらないその人の人生にとって大きな問題と感じております。

法人や個人事業主向けの許認可業務のような経済的問題がかかる業務とはまた観点が少し違い、遺言・相続・成年後見・離婚業務のような民事法務を行政書士として取り組む立場として縁あった方々と親身に業務を遂行していきたいと日々思わされております。

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