行政書士の仕事は在宅ワークか

コロナの影響

今年最初のブログです、数か月ご無沙汰しておりました。
時期がずれておりますが、あらためまして新年おめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。

しかし、今はおめでとうございますなどと言っておられませんね。
コロナウィルスのため全国の小中学校および高校がほぼ休校となり共働きのご夫婦にとっては家族で協力し合いながらのライフワークになります。

我が家では、娘二人は東京で大学生生活(現在は春休み)、末の息子も高校生ですので休校ですが私立高なのでスマホのアプリを入れたオンライン授業が行われ、そのあとに課題提出とさらに学校側では動画を視聴したかどうかのチェックもされるようです。
親としては一日のライフスタイルがある程度学校で決められていることはよいことだと思います。

業務は在宅ワークなのか

さて、当事務所もおかげさまで今年は年初めから相続案件を多く受任させていただいております。
事務所での書類作成、
外に出る内容として依頼者宅に面談、署名捺印
富士、富士宮、沼津の役所は戸籍関係、固定資産関係書類取得
静岡地方法務局富士支局、沼津支局は法定相続情報取得
金融機関には残高証明取得、被相続人の金融資産払戻し
郵便局には遠方の戸籍書類取得のため
陸運局には自動車の名義変更
提携司法書士事務所へは登記の依頼
場合によっては紛争が避けられない場合は弁護士事務所への引継ぎ
これだけ見るとどうも在宅ワークではありませんね。

しかし見方によっては時間的、心理的には在宅ワークの部類になるかとも思います。
職場へ移動する勤めではなく、時間の拘束もなく自分の好きな時間に仕事、集会・会議は少しはありますが頻繁にはありませんので行政書士の仕事は在宅ワークの部類にはいるのではないでしょうか。

在宅ワーク化

上にあげた各書類取得もオンライン化の波がやってくると考えられます。
私の思うところ人と時間の効率を考え窓口で多くの時間を待ち、職員も一人一人説明しながらの対応はコストパフォーマンスが悪すぎます。
行政書士のような専門家にはオンラインにてすべての書類が発行されるようになるべきだと考えます。
もちろん、行政書士一人一人のモラルというものが担保されていなければいけないでしょうが。

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