ある民生委員との出会い
本日、平成３０年７月６日、麻原彰晃死刑執行と同時に全国で大雨の一日であった。
そんな、大荒れの一日にちょっとした体験をした。
娘が隣の富士の高校に通っているため、迎えに行く前にスーパーで買い物をして車に戻ろうとしたところ、シャワー全開の大雨が降り、走って車に行ける状態ではなく困っていたところ、これから店に入ろうとしていた婦人が車まで行きましょうと、傘をさしてくれた。私も５０過ぎの男性であるので若い女性がそのような行動はなかなかとれないであろう。６０過ぎたくらいのその婦人は今日はお年寄りのお相手をしてきたなどと話しをしながら歩いたので、
私は思わず「もしかして民生委員ですか？」と尋ねた。
婦人「はい、そうです。」と言って不思議そうにこちらを見た。
私「実は私も隣の市の富士宮で民生委員をしているんですよ。」
婦人「今日も今まで民生委員の奉仕をしてきたんですよ。」
私「お互い、がんばりましょう。今日は本当にありがとうございました。」
買い物にきたのだけども、今日一日、人のやさしさ、まごころというものにふれた夕方のひとときでした。
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